化粧品企画開発者のためのコミュニティサイト

化粧品通販におけるカートシステムの活用法

第1回:化粧品通販はカートシステムで売上変わる!?

皆様、こんにちは。
私はスタークス株式会社の大塚と申します。

弊社は、「たまごリピート」という化粧品通販に特化したカートシステムを提供してる会社です。たまごリピートは、2015年8月末時点で、シェアNo1の750社以上ものリピート通販企業に利用頂いているので、私達のもとに様々な化粧品通販の事例が集まってきます。

この連載ではそんな事例をもとに、『化粧品通販におけるカートシステムの活用法』についてご紹介していきます。

第一回目の今回は、「カートシステムで売上変わるのか?」についてお伝えしたいと思います。

まずカートシステムって何か?

まずは、カートシステムって何?ということからお伝えします。

カートシステムとは、ECサイト・ネットショップを訪れたお客様が注文したい商品を選択し、カート(買い物かごへ)入れた商品の総数、総額、送料、消費税、手数料などの計算や、申込者氏名・住所・電話番号・配送日時・決済方法などのデータを一元管理することができるネット通販に欠かせない必須ツール。

この記事をご覧のあなたも、楽天市場やAmazonで商品を購入する際に毎回使っているので、イメージがつく方も多いかと思います。

このカートシステムがないと、ネット通販ではものが売れません。小売店舗における会計レジのようなものですね。

化粧品通販はカートシステムで売上変わるのか?

つぎに、ネット通販会社、販売会社にとって一番気になる点ですが、「化粧品通販はカートシステムによって売上って変わるの?」という点についてお伝えします。

結論から述べると、「変わります」。
より正確に言えば、「自社にあった正しいカートシステムを選び、そして正しい使い方をすれば、売上はアップする」という意味です。

「えっ?カートシステムで業績アップ!?業績を決めるのは、商品や広告じゃないか…」そう思われたかもしれません。そう思った方のために、ひとつ新聞記事をご紹介します。

今の時代、カートシステムは様々なものがあります。大手・老舗から最近できたベンチャーまで様々ですが、だいたい年商(年間流通金額)は、1社あたり平均で数百万円のカートシステムがほとんどです。(※日本ネット経済新聞社の情報か)

そんな中、たまごリピートは1社あたり平均7,500万円/年間という圧倒的な流通金額なのですが、一つの理由には「自社にあったカートシステムを選定し、正しい使い方をしてるネットショップが多い」というのが挙げられます。実際、「カートシステムを変えて、半年で売上3倍!」というような事例も幾つもあります。

第一回目のまとめ:
カートシステムで売上は変わるので、自社にあったものを選ぼう!

最後に今回のまとめですが、化粧品通販なら化粧品通販にあったカートシステムを選び、正しい使い方をすることで、売上は変わってくるので、今後その具体的な内容をお伝えしていこうと思います。

こちらの記事に興味があったら、
今すぐ “無料” 会員登録!
会員専用コンテンツやおすすめ原料情報をお届けします。
スタークス株式会社
執行役員 兼 ECコンサルティング事業部長
大塚真吾
http://www.teikitsuhan-system.jp/

関連記事

原料会社
もっとみる